☆ おもちゃのカンヅメ ☆

ウッズがガス自殺！？　不倫スキャンダルで全世界注目のタイガー・ウッズ（３３）。米フロリダ州オーランドの自宅で１６日、ガス漏れが起き、消防と警察が出動する騒ぎになったと、ウェブサイト「ゴシップ・セレブリティー」が伝えた。また、“８番目”の愛人のポルノ女優が、ウッズとの一夜を再現する成人映画を制作する意向を明らかにするなど、騒動に収束の気配はない。

　タイミングが悪すぎる。交通事故以来、姿を消しているウッズ。その自宅でガス漏れが起きた。同サイトによると、配管が割れたためとのことだが、消防車とパトカーが敷地内に駆けつけた。周囲は騒然となったという。けが人や建物への被害も明らかにされていない。また、豪邸の主がそこにいたかどうかも、明らかにされなかった。

　ガス管同様に、ウッズ周辺からの情報漏れは続いている。左手薬指から指輪を外した姿を、ガソリンスタンドで２度激写されたエリン夫人（２９）。関係者は「すでに離婚を決意している」と米ピープル誌に話す。離婚となれば、慰謝料は２５０億円に上るとも。クリスマス休暇が終わる年明けにも離婚を申し立てるという。

　夫人はすでに１５日に引っ越し用のトラック２台を手配し、自宅から荷物を搬出していると報じられた。米ＦＯＸ局などによると、夫人は来年１月に２人の子供を連れてスウェーデンへ帰国予定。フロリダ州ウィンダミアのマンションを引き払い、そのまま再渡米しない可能性もあるという。

　“漏れ”が一層激しいのが、愛人軍団情報。英大衆紙ミラーは“８番目”のポルノ女優が、ウッズとの甘い一夜を再現する成人映画を製作すると伝えた。また最年長４９歳の“１３人目”は「私がベッドテクニックを手ほどきしたのよ」と友人たちに話していたという。

　ひざの手術からの復帰を手助けしたというアンソニー・ガレア医師（５１）が１６日、違法薬品所持容疑でカナダで起訴された。同医師の助手はＦＢＩに対し「米国での医師免許を持っていなかった」と証言しているという。ウッズに違法薬物が使用されたと分かった場合、さらなるトラブルに発展する可能性もある。

ヴァージン・グループを率いるリチャード・ブランソン卿はヴァージン・レーシングが4,000万ポンド（約58億円）以下というF1チームとしては少額な予算で運営され、利益を生み出すことを目指していると語っている。

「われわれは多くのお金をかけるのではなく、自分たちのブランドを持ち込んだ」

「このブランドをもとに、チームは多くのスポンサーを獲得している。われわれのF1へのかかわり方は、チーム名とちょっとしたお金だ」とブランソンはチーム発表で語っていた。

オレがエースになる！広島・大竹寛投手（２６）が１４日、退団が決まったコルビー・ルイス投手（３０）に代わって大黒柱となることを誓った。東広島市内で行われたゴルフコンペに参加した大竹は、２年間、助っ投から学んだことを生かし、信頼される投手になることを約束した。
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　大黒柱の離脱は痛い。だが、ショックに打ちひしがれている場合ではない。大竹は前を向き、チームの危機を救う意欲を見せた。
　「ルイスは実績も信頼もある。僕もそういう存在になっていきたい」
　背中を追い掛ける理由がある。ルイスは大竹にとって理想の投手の１人だった。「簡単にストライクを取れるし、四球も少ない。ストレートで押して、有利に立っていた。考えもしっかりしていたし、感情もコントロールできる一流の投手。尊敬できる投手だった」。２年間、マウンドで仁王立ちする背番号１１から多くのことを吸収した。
　また、０８年のシーズン中は、野手顔負けのウエートに取り組む姿に衝撃を受けた。「（外国人の）大ざっぱなイメージが変わった」。同年オフからルイスを見習い、上半身のウエートを積極的に行うようになった。この肉体改造は、今季の４年ぶり２ケタ勝利となる１０勝の一因となった。
　多くのことを学んだからこそ、追い越したい存在だ。現時点では「僕はまだ（ルイスみたいに）できない部分が多い」とどん欲な姿勢だが、その背中の輪郭が見えるところまでは来ている。「チャンスと思ってやる気持ちが大切だと思う」。大竹は来季、一本立ちを果たす。

タンパベイ・レイズは、球宴選出歴のあるディオナー・ナバーロ捕手に対して未契約の自軍選手に対して契約延長の意思を示す期限日だった12日に再契約をオファー。さらに中継ぎ右腕のグラント・バルフォア投手とも契約を1年延長した。

　ナバーロは2008年に打率.295をマークしてオールスター初選出を果たし、レイズのア・リーグ優勝に貢献。今季は打率.218と低迷していたが、年俸調停を回避して1年210万ドル（約1億9000万円）で契約に合意した。

　バルフォアも2008年に防御率1.54の好成績をマーク。今季は防御率4.81と成績を落としたが、チーム最多の73試合に登板して5勝4敗4セーブをマーク。1年205万ドル（約1億8000万円）で再契約となった。

フェラーリのテーマパーク「フェラーリ・ワールド」が、スペインのバレンシアにも建設されるかもしれない。『El Mundo（エル・ムンド）』紙が報じている。

アブダビがフェラーリの株式を保有していることから、アラブ首長国連邦（UAE）のアルダー・プロパティーが最近、アブダビのヤス島に「フェラーリ・ワールド」を建設した。F1サーキットに隣接するこのテーマパークの屋根には、巨大なフェラーリのロゴが描かれている。

しかし、他にも複数の都市が「フェラーリ・ワールド」建設を検討していることが明らかになっており、ヨーロッパでの最有力候補はバレンシアであると報じられている。バレンシアもF1を開催している都市だ。

ジェネラリタ・バレンシアーナ（バレンシア自治政府）のフランシスコ・カンプス首相は、ヤス島を訪れたと報じられており、フェラーリのルカ・ディ・モンテゼモーロ会長とも親密な関係だと『Marca（マルカ）』紙が報じている。

「今の段階では、アブダビのプロジェクトに集中している。だが、もしうまくいけば、他の場所でもうまくいく可能性も、もちろんある」とフェラーリ関係者は語った。

ジャパンC(GI)13着の後、左前浅屈腱炎を発症して現役引退となったスクリーンヒーロー(牡5)が10日午前、種牡馬生活を送る北海道新ひだか町のレックススタッドに到着した。関係者やスタリオンスタッフらが見守る中で馬運車から降りた同馬は、一歩一歩慎重に歩を進め、新天地の感触を楽しんだ。

　スクリーンヒーローは、父グラスワンダー、母ランニングヒロイン(その父サンデーサイレンス)という血統。伯父にステージチャンプ(日経賞-GIIなど重賞2勝)、伯母にプライムステージ(札幌3歳S-GIIIなど重賞2勝)がいる。主な勝ち鞍は08年ジャパンC(GI)、08年アルゼンチン共和国杯(GII)。通算成績23戦5勝(重賞2勝)。

【インディアナポリス（米インディアナ州）時事】米大リーグで計7選手が移籍する三角トレードが成立し、ヤンキースが9日、タイガースからカーティス・グランダーソン外野手の獲得を発表した。見返りに2投手と外野手の3選手をタイガースとダイヤモンドバックスに放出。ヤンキースはこの日、同球団からフリーエージェント（FA）となったアンディ・ペティット投手が残留し、1年契約を結んだことも発表した。
　28歳のグランダーソンは今季、30本塁打、20盗塁をマーク。ペティットは通算229勝135敗の成績を残している37歳の先発左腕。今季は14勝8敗、ポストシーズンでは4勝を挙げ、ワールドシリーズ制覇に貢献した。米メディアによると、来季年俸は1175万ドル（約10億3千万円）。ヤンキースは先発投手と外野手を来季への補強の課題としており、戦力整備が進んだ。
　タイガースからは同外野手のほか、今季13勝9敗の先発右腕エドウィン・ジャクソン投手がダイヤモンドバックスへ移籍。見返りに両球団から計4選手を手にする。Dバックスへはヤンキースから投手が移る。　

左太もも裏肉離れで戦線離脱していたＪ１・Ｇ大阪の元日本代表ＭＦ橋本英郎（３０）が８日、吹田市内のグラウンドで行われた全体練習に約３週間ぶりに復帰。宿敵・鹿島との天皇杯準々決勝（１２日・カシマ）での先発出場が濃厚となった。
　完敗した１１月２８日のリーグ戦では、出場することができなかっただけに、紅白戦で復調をアピールした橋本は「後は監督次第」とすでに臨戦態勢。今季３戦全敗の王者に対し「支配してるようで支配されている」とその強さを認める一方で「リフティングはやります」と鹿島ＭＦ野沢らに受けた屈辱には“目には目を”で応える構え。チームを支える“中盤の核”が有言実行を果たす。

2010年のザウバーは、経験豊富なベテランドライバーと、経験が少ない若手ドライバーのペアになる可能性がある。

チーム創設者であるペーター・ザウバーによるチーム買い戻しと、2010年F1への参戦が正式に決まったため、スポンサーやドライバーとの契約がザウバーにとって次の課題になった。

ザウバーのドライバー候補としては、次のようなドライバーの名が指摘されている。

ニック・ハイドフェルド（BMWザウバー）、ヤルノ・トゥルーリ（トヨタ）、ヘイキ・コバライネン（マクラーレン）、ジャンカルロ・フィジケラ（フェラーリ）、ペドロ・デ・ラ・ロサ（マクラーレン／リザーブドライバー）、クリスチャン・クリエン（BMWザウバー／リザーブドライバー）、アンソニー・デビッドソン、小林可夢偉（トヨタ／サードドライバー）。

「この数週間、多くのドライバーたちが問い合わせてきたが、エントリーが決まっていなかったので、きちんとした交渉をすることができなかった。だが、今は状況が変わった」

「経験豊富なドライバーと、新しい世代のドライバーになると思うが、特定の名前を挙げたくない」

「これまでにそういった組み合わせでうまくいったことが多かった」ザウバーはこのように『SID』通信へ語った。

ザウバーによると、F1から撤退するBMWの支援も期待できるようだ。

「BMWの首脳陣は、われわれに支援を約束してくれた。例えば、われわれとも契約できる可能性のあるスポンサーとのコンタクトなどだ」とザウバーは加えた。

先日現役引退を表明したアレン・アイバーソンが現地2日、古巣フィラデルフィア・76ersとの契約に合意したことが明らかとなった。10度のオールスター選出経験を持つガードのアイバーソンの復帰戦は、7日に本拠地で行われるデンバー・ナゲッツ戦と見られている。

　情報筋によると、76ersは前日に行われた話し合いで、今季終了までの契約を提示。エディ・ジョーダンHCは、アイバーソンを先発起用する考えのようで、そのことが契約合意の決め手となったようだ。

　この日オクラホマシティ・サンダーに106対117で敗れ、現在5勝14敗と低迷している76ersは、“ジ・アンサー”の愛称を持つアイバーソンに、プレイオフ進出の望みを託した。